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NPO法人フローレンス代表、駒崎さんの話を聞いてきた

先週木曜日(10/2)、フローレンスの駒崎さんの話を聞いてきた。
弊社内の、社内ベンチャーを推進している部署主催の講演会に、
ゲストとして来てくれたたのだ。

彼は大学時代バイトしてたベンチャー企業の社長だった人。(入れ違いだけど)
以前、彼の本を読んだところ大変ユーモアがあり気持ちの良い本だった。
[書評]「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方
そんなことから、勝手に親近感が沸いており、是非一度会ってみたいと思っていた
人だったのでとても楽しみにして会場に向かった。


駒崎さんが話すところを聞くのは初めてだったのだが、自分の思っていた通り、
とても朗らかで優しい雰囲気が素敵な人だった。
しかし、その中に芯というか、強い軸を持っている印象を受けた。
話の内容は基本的には本と同じようなストーリーだった。


【印象に残った点は以下】

・日本の福祉業界をダメにする、補助金のジレンマに関して。
 ⇒年間600万の補助金を国から受け取ると、価格設定が出来なくなる。
   1日病気の子供を預かっても2000円しかいただけない。
   普通にベビーシッターをやとったら1時間2000円なのに!!
   そんなことで、赤字になってしまう病児保育の施設がほとんどで、
   数が圧倒的に足りていないらしい。
   だからこそ、病児保育に関してのNPOを作ったのだそうだ。

・ソーシャルビジネスはコミュニティを大事にする必要がある。
 ⇒客を神様といわず、相互貢献のコミュニティを作り上げたとのこと。
   そのコンセプトを築き上げるのには大きな勇気が必要だったとか。

・NPOにとって、営利は酸素のようなもの。
 ⇒株式会社と異なり、営利は目的ではない。
   しかし、社会貢献のためには必要。だから利益を出すこと自体には問題ない。
   他業界のアナロジーを利用し、自動車保険のように共済型にすることで、
   キャッシュフローを安定化させたとのこと。

・法人契約先の某大手証券会社の人事から、こう言われたらしい。
 「女性が2割いて、そのほとんどが結婚し子供が生まれると辞めてしまう。
  そのため彼女達の教育コストを回収できていない。
  フローレンスに病児保育を頼んでいるのは、福利厚生ではない。人事戦略だ」

・NPOはパクられてなんぼ。それで社会がよくなればOK。

・理念経営の大事さ。
 ⇒理念で通じていると会社は強い。

・ソーシャルベンチャーのススメ
 でも簡単ではないよ。。。。と最後に本音がポロり。

・最後に質疑応答で自分の質問より。

 「社会を良くする、と言っても遠くてイメージがわかないのだけど、
  駒崎さん自身が普段仕事する中で何がうれしいんですか?」

 「自分は聖人君子ではない、煩悩の塊だ。
  それでも、今までのIT会社は相手のためではなくカネのための仕事だった。
  今は、『意味のある』仕事が出来ていることがうれしい。
  例えば、フローレンスがきっかけで第三子を産むことになった人の言葉などだ。」

  ⇒『意味のある仕事』、自分の最近思っているキーワードと一致したので、
   とても驚き、共感できた。
   自分自身も、『意味のある仕事』が出来ていると言い切れる人間へ、
   成長していきたいと強く感じた。 がんばろー!!!

・講演後、名刺交換させていただき、彼の前の会社でお世話になった話を
 しったら、「世界は狭いですねー」な話になった。
 また機会があれば彼のお手伝いをさせていただきたいものだ。


「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方「社会を変える」を仕事にする 社会起業家という生き方
(2007/11/06)
駒崎弘樹

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