富士山登ったどー



富士山の詳細ね。
【初日(29日)】
5時頃
起床。
前日は終電まで飲み会。二日酔い&3時間睡眠でレッツゴー。
7時45分
バスで新宿出発。
バスに乗ったら早速猛烈にお菓子を勧めてくるハウルさん。
さすがです。
11時頃
山中湖口五合目着。
お、いきなり少し寒いぞ。もう雲あるし。
トイレ有料か。ピラフ850円不味い!
12時頃
出発準備。
着替えをして出発しようかな~と思ったら雨降ってきた!
やべー先行き不安、とりあえず雨具着て登り始めるか。。。。
13時頃
うーん、雨具キモチワルイ。。。
と思ってたらいきなり晴れた!ラッキー。
14時頃
おー、だんだん雲が下に見えてきたぞ。
7合目着くくらいまでは割と楽勝かな?天気も良し。
16時頃
うーん、、、、しんどくなってきた。
足上がらない。眠い。頭痛い。あーこれって高山病?
あとどれくらいだ?詳しそうな人に聞いてみる。
自分「(予約している)本八合目トモエ館まであとどれくらいですか?」
詳しそうな人「ほら、あそこに見えてる旗のある宿のすぐ後ろだから、
40分もあれば着くよ」
自分「よーし、頑張るぞ。」
そこから歩き続けること50分。
なかなか宿に着きません。
自分「すいません、トモエ館まであとどれくらいですか?」
途中の宿の人「うーん、あと40分くらいかな。」
自分「。。。。」
17時頃
この頃の記憶があまりありません。
後で仲間に聞いたら
「あの時のたかし、すげー不機嫌だったし。」
らしい。。。。
18時頃
やったーー。宿着いた。めちゃくちゃ嬉しい。
(多分インスタントの)カレーだ!美味い!!!
ビール飲みたいが頭痛いから我慢我慢。
部屋狭い!反対側の人と足の置き場所の取り合いだ。
19時頃
オヤスミなさい!
と思ったら周りのオッサンたちがうるさくて眠れない。
Webの持ち物に「耳栓」って書いてあったのはこーゆう事だったのね。
うとうと。
【2日目(30日)】
0時半
1時頃起床のはずなのに、周りのオッサンがうるさくて起こされる。
オッサン元気すぎ。
2時頃
朝飯はなんか食う気しないな。
のんびり準備してそろそろ出発。
3時頃
真っ暗な中、見えるのは懐中電灯の明かりが作る道。
なんとも言えない光景だ。
遠くには雲が不思議な形をしている。
寒い。。。
4時頃
山頂まであと少し。
一人が高山病?で体調悪くなり座ってしまう。
まー体力無いって言ってたししょうがない、限界かな。と思っていたら、
「絶対山頂でご来光見る」と言って歩き出す。
あの根性には圧倒された。意思の力はすごい。
4時40分頃
山頂到着!達成感。
到着してから約10分くらいで日の出が始まった。
雲を見下ろしながら見るご来光はなんとも幻想的。
ここ数日では一番綺麗に見えたんだってさ。
日頃の行いかな。
日の出が終わったところで音楽が流れる。
え、猪木のテーマ???
その場の全員で万歳三唱。
5時頃
トモエ館でもらった朝飯(おこわ)と山頂で買った豚汁で朝ごはん。
最高に美味しいね。
火口を覗いてみる。深いのかな?
帰りは違う道、大砂走りをするために、いざ御殿場口へ!
7時頃
7合目位から大砂走り開始。
一面が灰色の砂。砂。砂。
足を前に出せば次々進む。面白い。
雲がかかるので視界が悪い。周りがよく分らない。
地獄か三途の川か。
10時頃
やっと五合目についた!
下りもなんだかんだでけっこう疲れたな。
お土産屋でタクシーを頼んでお土産購入。
会社用の菓子とばあちゃん用の長寿茶碗(お湯入れると富士山が見える)。
11時頃
温泉会館着。
めっちゃ気持良い。
温泉上がっての、コーヒー牛乳・ビール・温泉卵。
ふふふっ。
13時半
温泉の近くのバス停から新宿へGO
ガン寝っす。
17時頃
新宿で台湾火鍋屋専門店へ。
http://
さすが台湾チーム。
21時頃
猫に会いたいし解散。
とりあえず思い出すままに書き殴ってみた。
思ったこととしては、
・富士山は汚いとよく聞いていたが案外綺麗だった。
山を愛する皆さんの努力の賜物か。
・正直山頂に着いた時よりも、
8合目の宿に着いたときの方が嬉しかった。
・次登るのは子供が出来てからかな。
でも未経験者は一度は登ったほうが良いよ。
・みんな良く頑張った。
チームで登らなかったら絶対登れていなかったな。
年長者として上手くまとめてくれて、
そして不思議なボケを、
ガオさんありがとう。
四次元ポケットから無限に飛び出すお菓子と、
山頂へ登るという意思・ガッツを、
ハウルありがとう。
元気を、
亮平ありがとう。